校舎中庭の巨木センペルセコイヤを伐採しました。

校舎中庭の巨木センペルセコイヤを伐採しました。

↑庭木図鑑 植木ペディアより

 

(園芸高等学校より発信)

8月22日(土)と29日(土)の2日間で、本校中庭(生徒駐輪場)に植えられているセンペルセイコイヤ巨木2本を伐採しました。

センペルセコイヤは、世界で最も背が高くなる木と言われています。

本校では、おそらく40年以上前に植えられたと推測され、校舎よりはるかに高く伸びていました。阪急電車の車窓から見ると、園芸高校のシンボルマークになっていました。

今後、倒れたり、台風で枝が落ちたりする危険性がありますので、専門業者さんに依頼して伐採しました。

長い間、本校を見守っていてくれた木ですので、とても残念ですが、安全確保のためには仕方がありません。

 


下にある枝からチェンソーで落としていきます。

 


幹は、クレーンで吊るし、上から切り落としていきます。

 


職人さんをクレーンで吊るし作業を進めます。

 


一定の長さで幹を伐採します。

 


伐採した先端部分の幹 伐採した株元。直径が2メートル近くにもなります。